猫は遊ぶのが大好き。
1人遊びも得意ですが、飼い主さんが一緒に遊んでくれる時間はもっと大好きです。
猫と遊ぶ時のポイント3つ
遊ぶのはご飯の前に
お腹が空いている方が、狩猟本能が高まって、よりアクティブに遊んでくれます。
逆に食後すぐに遊んでしまうと、吐き戻したりしてしまう危険があるので、のんびりと過ごさせてあげてください。
周りの安全をしっかりと確保する
踏んづけて怪我をしたり、当たると倒れそうな物がないか確認してから遊びましょう。
猫は楽しくなってくると、突然激しく走り回ったり、ジャンプしたりする可能性もあります。
猫ちゃんはもちろん、飼い主さんも怪我をしないように遊ぶお部屋の安全はしっかり確保してください。
猫が満足できるおもちゃで達成感を与える
猫が夢中で遊んでいる時は、取り上げたりしないで存分に遊ばせてあげることが大切です。
とはいえ、ダラダラと遊び続けるのもよくないので、タイミングを見計らいながら、疲れ切ってしまう前に切り上げるのが良いと言われています。
猫の月齢に合わせた遊び方
生後6ヶ月くらいまで
子猫の期間は、じゃれて遊ぶのが大好きです。
動くものが好きなので、猫じゃらしやボールなどで遊ぶと楽しめます。
音が出るおもちゃも喜んで遊ぶことが多いです。
生後7ヶ月頃から7歳くらいまで
体力が有り余っている成猫期。
本能を刺激する遊び、しっかりと体を動かす遊びが大好きです。
羽つきおもちゃや、ネズミのおもちゃはもちろんですが、カサカサと音がするとより夢中になって遊ぶことが多いです。
7歳以上
まだまだ行動も見た目も若々しいのですが、一般的には7歳からは老猫期に入ると言われています。
だんだんと運動量が減っていってしまいますが、刺激の少ない生活を続けていると認知症になってしまう可能性も。
今まで使っていたおもちゃで遊びながら、程よい刺激を与えてあげることが大切です。
ストレスなく猫と遊ぶには
猫はとっても気まぐれです。(そこが魅力なのですが ! )
昨日まで楽しく遊んでたおもちゃを今日はなんの反応も示さないなんてことも。
また、遊ぶ気満々に見えたのに、遊びだしたらすぐにどこかへ行っちゃうことも …
こんな時は、「しつこくしない」ことが大切です。
強引に遊ぼうとすると、猫に大きなストレスを与えてしまいます。
猫が遊びたい時、やる気満々な「やる気」に楽しく付き合ってあげましょう。
猫のおもちゃや素材の好みはその子によってさまざまです。
いろいろなおもちゃを使って、一緒に楽しい時間を過ごせれば幸せですね !