ワンちゃんも、人間と同じく細菌やウイルスに感染します。
実際に犬も風邪をひきます !
犬の風邪をひいた時の症状
- 咳
- くしゃみ・鼻水
- お腹の調子が悪い
- 目やに
咳
犬の咳は人間の咳より少し重たい感じの咳をします。
のどに何かつっかえていて、それを吐き出そうとするような咳です。
咳なのか吐き気なのかわかりづらいかもしれません。
また、1回咳が出たあとに咳がなかなか止まらいため、嘔吐してしまうこともあります。
くしゃみ・鼻水
細菌感染することで、粘り気のある鼻水が出て食欲がなくなることも。
また、より強い細菌に感染すると、くしゃみのしすぎで鼻水に血が混じってしまうこともあります。
お腹の調子が悪い
うんちがゆるくなったり、下痢をしてしまうことも。
それに伴い、食欲が減ってしまうこともあるので、脱水症状が出ないように注意が必要です。
目やに
目やにの量が増えることがあります。
目やにが多くなると、目が開きづらい状態になる場合もあります。
犬が風邪をひいた時の対処法
食欲や様子がおかしいと思ったら、早めに動物病院に行って診察を受けましょう。
ワンちゃんは自分で苦しい、だるいと伝えることができません。
万一、治療が遅れることで肺炎などに重症化する場合もあり、早めに診察を受けて適切な処置を行うことがワンちゃんへの負担を軽減できます。
特に子犬や老犬は命にかかわることもありますので、少しでもいつもと違うかもと感じたら動物病院への受診をおすすめします。
犬の風邪予防の方法
免疫力の向上には栄養が欠かせません !
日々、栄養バランスの取れたごはんを食べさせましょう。
また、室温は25-27℃設定が理想と言われています。湿度にも注意が必要です。
また、犬の風邪の多くがワクチンで予防できるウイルス感染症です。
適切な時期、適切な投与間隔で接種することで、ワンちゃんの風邪症状を抑えることができます。
ワクチンについては、下記の記事でまとめています。
ワンちゃんの風邪は、他のワンちゃんから感染することが多いです。
風邪をひくことがないように、まずは予防することを1番大切にしたいですね !
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