犬は人間と同じく哺乳類のため、体温を一定に保つ恒温動物。
気温が下がるのと同時に体温を下げないために脂肪を燃焼させています。
そのため、燃料となる脂肪もつきやすくなり犬の「冬太り」と言われる原因となります。
冬に太らないための対策
ワンちゃんの健康維持のためにも、冬太り対策を行いましょう !
適正体重を知って体重管理を行う
犬種によって適正体重は異なりますので、かかりつけの獣医さんに適正体重を確認しましょう。
適正体重より15%以上増加していたら、肥満の可能性があります。
ご飯やおやつの量を調整する
何かとイベントが多い冬 …
ついつい、おやつの回数やイベントに合わせてちょっと豪華なフードが続いたりという機会が増えていませんか ?
おやつをあげすぎたかなと思ったら、次の食事量で調節する。
フードを低カロリーにものに変えたり、ささみの茹で汁でふやかす、茹でた野菜を入れてかさ増しするなど工夫してみましょう !
運動量を増やす
寒いと人間もそうですが、お外に出るのを嫌がるワンちゃんもいます。
必然的にお散歩量が減ってしまうという方も多いかもしれません。
[参照記事:必要な散歩量など … 犬の散歩の疑問を解消 !]
可能であれば、お散歩の時間を変更したりお散歩のコースを変えてみたりすると、ワンちゃんも新鮮な発見があって楽しくお散歩できるかもしれません。
すごく寒い日は早めに切り上げても、暖かい日にはちょっと長めにお散歩して調整すれば問題ありません !
最近少し運動不足かもと感じたら、室内遊びを充実させたり、暖かい日にはドッグランを満喫するなどで運動量のバランスをとりましょう。
犬の太り過ぎは万病の元 !
太り過ぎてしまうことで、心臓病や関節炎、糖尿病、尿路結石症など、さまざまな病気を発症するリスクが高まります。
また、最悪寿命を縮めてしまうことも。
太ってしまってからダイエットするのは簡単ではありません。
太らせない生活習慣がとても大切です !
プロの手を借りてダイエット
D.C.キャッスルでは、ペットのための長期療養施設を併設しております。
自然豊かな環境でお預かりしながら、生活習慣を整えていきます。
もちろん、ただ食事の量を減らすことなどはいたしません。
犬種や体質、性格にも配慮して1匹づつ対応をさせていただいております。
ペットの長期療養ケア施設も併設し、ワンちゃんや猫ちゃんの皮膚病改善にも実績がございます。
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