初めて犬を飼いたい、飼い始めたばかりだという方はわからないことや不安なこともたくさんあるかと思います。
犬を飼う前の心構え、飼うのに適した環境などについてご紹介いたします !
犬をおうちに迎える心構え
犬を飼うというのは、命を扱うことです。
迎え入れた犬の一生をずっとお世話していくことと共に、飼い主さんにはいろいろな責任が伴います。
子犬のときにかわいいという気持ちだけで飼ってしまうことで、後で後悔したり、犬も不幸になってしまうということが実際に起っています。
犬の寿命は犬種によって異なりますが、健康で安全な環境だと比較的長く生きることができます。
犬を飼う前の心構え チェックリスト
- 犬を飼育できる住環境がしっかりと整っている
- 犬のためにお散歩やお世話をきちんと行える時間を費やすことができる
- 先々、老化や病気で愛犬の介護をする可能性があることを理解している
- 犬を飼うにはお金がかかることを理解している
そして、何よりも「犬の一生涯を飼育する覚悟」が必要になります。
犬を迎え入れる前には、情報サイトや本などできちんと情報を集めてみましょう。
犬を迎え入れる準備について
新しい家族になる犬が決まったら、家に迎える日までに生活できるようにペット用品を揃えておくことが必要になります。
慣れない環境で暮らすことは、ワンちゃんにとっても不安でいっぱい。
快適な生活を送れるように、必要なものがあればできるだけ前もって準備してあげましょう !
最低限は準備しておきたいペット用品
- ペットシーツ
- ドッグフード
- 食器・水入れ
- サークルまたはケージ
ペットシーツやドッグフードは、おうちに来る前に使用していたものと同じ物を用意しておくと、慣れているのでワンちゃんも安心です。
また、犬にもテリトリーが必要です。
落ち着く居場所の特徴は、暗くて狭いところ。
家に来たばかりは緊張と不安でいっぱいです。サークルやゲージを利用して、安心して休める場所を作って置いてあげましょう。
毛布や大きなバスタオルをサークルやゲージに入れておいてあげると、より安心して休むことができます。
危険な物を片付けるなどの対策をする
薬、観葉植物、プラスチック片など、口にして誤飲の可能性のある物や、いたずらされると困るものは、事前に片付けなどの対策が必要です。
電気コードは、カバーやボックスを使用して、犬が触れられないように対策しておきましょう。
キッチンなど、犬が入ってはいけないスペースとの間には、しっかりと仕切りをつくっておきましょう。
犬がぶつかって倒してしまわないように、床や壁に固定できるものが安心です。
まずは最低限の心地よい環境作りを
これから生活をずっと共にするワンちゃん。
一緒に楽しく過ごすための事前準備はとても大切ですが、まずはワンちゃんが環境に慣れることが一番です !
様子を見ながら徐々に揃えた方が良い物もありますので、最低限必要な物から揃えつつ、まずはゆっくりと休める環境を作ってあげることを何よりも優先してあげましょう。
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