ワンちゃん・ネコちゃんの気になる「おやつ選び」の注意点


ペットとのおやつタイムは、コミュニケーションを深める絶好の時間。

でも、どんなおやつをどのくらいあげたらいいのか … 悩んでしまうことも。

ワンちゃん、ネコちゃんの適切な 「おやつ」 についてまとめてみました !

犬用・猫用のおやつが別々なのには理由があります

「犬用のおやつは猫にあげてもいい?」またはその逆で「猫用のおやつを犬にあげてもいい?」と疑問に感じる方も多いかと思います。

答えは「NO」です。(犬猫兼用と表示されているおやつはOK)

「猫専用」と書かれているおやつは猫のみ、「犬専用」と書かれているおやつは犬のみに与えましょう。

犬・猫のおやつ選びの注意点

犬と猫は体のつくりが異なり、 犬は雑食で、猫は肉食です。

それぞれの体の中で消化・吸収できない食べてしまうことで、身体に影響がでてしまうことも考えられます。

ペットのおやつ最適な量は ?

喜んでおやつを食べる姿についつい欲しいままにあげたくなってしまいますが …

肥満や健康を考慮すれば、適正量をしっかりと守りたいところです。

ペットのおやつの適正量
犬→1日に与えるべき総合栄養食のフードの量の10%程度
猫→猫が1日に必要とするエネルギーの20%以内

ワンちゃん、ネコちゃんともに1日に必要なカロリーを超えることのないように注意が必要です。
(必要なカロリー計算は難しいので、獣医師さんなどに確認するのがおすすめです)

犬・猫のおやつ選びの注意点

カロリーオーバーで肥満になってしまったり、おやつを食べすぎてフードを食べなくなってしまい栄養が偏ってしまうことも避けなくてはいけません。

栄養バランスが整った食事を最優先で !

ワンちゃんには犬用の総合栄養食のフードを、ネコちゃんにも猫用の総合栄養食のフードを適正量で与えていれば栄養は充分に足りています。

とはいえ、ペットも飼い主さんもお楽しみのおやつタイム。

コミュニケーションの1つとしてはもちろん、躾やご褒美として与えすぎることには注意して、上手に活用できれば一番ですね。

さて、今回もD.C.キャッスルの看板ネコ 「のんちゃん」 と看板犬「すばるくん」が、「 おやつ 」 について楽しく解説してくれました。

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