犬猫の皮膚病について


被毛に覆われている猫は、その下にある皮膚の異常は、気付きにくいものいち早く見つけて、治療するにはどんな事に、注意すれば良いか・・?

毛が抜ける

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猫の換毛期等に毛が抜けることは正常ですが、どこか一部だけ皮膚が露出する程抜けてしまう状態は、皮膚のトラブルの可能性があります。考えられる原因として病気による脱毛又は内分泌系の病気でも脱毛がみられます。

かさぶたができる

外傷によるかさぶた以外にも、皮膚病が原因で皮膚に炎症がおきたり、かゆみによりなめ潰してしまった結果かさぶたができる事があります。また皮膚の細菌が免疫力が落ちることで悪さをする「膿皮症」この場合は特徴的なかさぶたが見られます。

毛が脂っこくなる

被毛を触った時に、ベタベタと脂っぽい感触がする場合、皮脂の分泌異常で起こる皮膚病が原因でおきている可能性が考えられる、その場合体臭がきつくなるなどの症状を伴う事がみられます。

痒がる

炎症を伴い強いかゆみが現れるものは、患部を掻きむしったり、なめ潰したり、噛んだりする仕草が見られます。食物アレルギーや外耳炎、耳ダミ等が原因で耳のかゆみが生じている場合は、頭を振ったり、しきりに耳を掻く仕草をします。耳の様子を観察すると黒い耳垢がピンクの皮膚を覆っていることが特徴です。

発疹が出る

皮膚に赤みが出たり、ポツポツと発疹が見られる症状も皮膚病の一種です。
背中や首回り等は被毛に覆われている為わかりずらいかもしれません、痒がっていれば毛をかき分けて直接観察してみてください。お腹や手足の付け根部分、耳、顔の回り等は被毛が薄いため比較的発見しやすいかと思います。

考えられる原因として

◎アレルギーによるもの
食物(顔の回りに出やすい)、ノミダニ(おなかや背中左右対称で広い範囲)、ハウスダスト、花粉(目やに、鼻水、フケ等)、アレルゲンにより免疫機構が過剰反応をおこすことで発生する。

◎菌感染のよるもにより真菌(カビ)に感染することで起こる「皮膚真菌症」では顔や手足に発生し円形の脱毛がみられます。またフケを伴う免疫力が低い子猫や抵抗力の落ちている時に発症することが多い人獣共通感染症(ズーノーシス)であり感染した動物と接触することで人にも感染して皮膚炎を起こすことがある。

◎ストレスによるによるもの
身体の一部をなめ潰して、その場所が脱毛したり炎症を起こす「舐性皮膚炎」は心因性で発症することが多い。引っ越しや新しいペットが増えたり環境が様変わりした場合に舐めやすい手足の、太ももの内側等に起きやすい
犬猫の皮膚病について
◎寄生虫によるもの
ダニ、ノミ
寄生虫によって皮膚炎が起こり、野外で感染しやすい「疥癬」と言って皮膚の中に潜んで炎症を起こす為強烈な痒みを引き起こします。同じく野外で感染しやすい「耳ダニ」は刺したりしませんが耳の中をちょこちょこ動き回るため、かゆみと違和感を伴う。

❤この場合は、早めの受診をおすすめ致します。早めの受診により二次感染を防いだり早めの回復をうながします。

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