犬・猫 動物愛護センターと保健所の違いって ?


動物愛護センターと保健所の違いをご存知ですか ?

知らない事が後々のトラブルに繋がりますので、こちらにまとめてみました。

保健所と愛護センターとは ?

いろんな小動物から、犬や猫を主に管理を担う場所が保健所と動物愛護センターです。

どちらも、国の機関である「厚生労働省」で管轄されています。

年々減少はしてきているものの、様々な動物が捨てられ、保護され、処分、殺されています。

保健所と愛護センターの違いは、次の通りです。

保健所とは ?

各、市町村に存在しており、主に収容された犬や猫、小動物の里親募集はするけども(ケア、予防接種、訓練、譲渡会等)はしない施設のことを指します。

保護されている犬猫、小動物はある一定期間を過ぎると各都道府県市にある「動物愛護センター」に移されます。

注意 ! 動物愛護センターとは ?

各都道府県市にある動物保護施設ですが、「ある一定期間が過ぎると動物達の処分をする施設」でもあります。

収容場所や事情により、やむなく動物保護センターに移送、殺処分の流れが現状です。

注意 ! 譲渡契約すると所有権が施設に移ってしまう

安易に保健所や愛護センターに、ペットを預けたり、持ち込んでしまうと、飼い主から所有権が移行されてしまいます。

大事にしてくれる里親の元に渡れば良いのですが、そうでない場合は犬猫の末路が悲惨な状況に成りかねない場合も有りえます。

また、一定期間を過ぎた犬・猫は殺処分に至ります。

犬猫、小動物も命。

もちろん感情も有り、人間の癒やしや支えに成りながら、共存してきた生命です。

飼ったなら最後まで責任を持ち育成したり、どうしてもやむを得ない場合には、安住の場所を探してあげることが、とても大切であり、飼い主としての義務だと痛感します。

犬・猫 動物愛護センターと保健所の違い
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